- 1958年
- 広島県三次市生まれ。
- 1976~80年
- 東京音楽大学ヴィオラ科在籍。卒業後、渡独。
- 1981~88年
- ドイツ国立デトモルト音楽大学ヴィオラ科在籍。
- 1988~93年
- ドルトムント市立フィルハーモニーオーケストラ在籍。
- 1993年
- 同フィルにおいて、広島原爆被爆者支援のためのチャリティーコンサート「HIROSHMA’93」を開催後、13年間のドイツ滞在に別れを告げ帰国。
- 1994年
- 広島市に居を構え、音楽活動を開始。
- 1995年
- マイ・ハート弦楽四重奏団を結成し、 「マイ・ハート・コンサート」を開始。
地球市民オーケストラ「ザ・ハーモニー」(ドイツ・ドルトムント市立フィル+日本国内22プロオーケストラのメンバーから編成)による「We love the EARTH from HIROSHIMA」を、広島・東京にて開催。
(社)日本青年会議所より、地球市民としての活動に対し、「TOYP大賞」を受賞。併せて、青少年育成への貢献を認められ「大阪府知事奨励賞」を受賞。 - 1996年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団」を中心に、「マイ・ハート室内オーケストラ」を編成し、「マイ・ハート・コンサートSpecial」を開始。
- 1998年
- 株式会社バルコムと「マイ・ハート弦楽四重奏団」による「バルコム・マイ・ハート・コンサートSince 1998」(チャリティーコンサート)を開始。
- 2002年
- 広島市より、市民に夢と希望を与え、市民活動を盛り上げた個人や団体をたたえる 第1回「市民賞」を受賞。
- 2003年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団」による『デビューアルバム』(ドヴォルザーク・ベートーヴェン)リリース。
- 2004年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団」による『セカンドアルバム』(モーツァルト・シューベルト)をリリース。
- 2006年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団 10th.Anniversary」を広島・三次・西宮・京都・東京の5都市にて開催。
「マイ・ハート室内オーケストラ」結成10周年記念『デビューアルバム』(ヴィヴァルディ・バッハ)をリリースするとともに、同記念コンサート『マイ・ハート・コンサートSpecial 2007』を宝塚・広島・東京にて開催。 - 2007年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団」による広島県内全23市町を30コンサート(22市町22コンサート+広島市内8区8コンサート)で巡る『マイ・ハート「1(ワン)ノート・1(ワン)コイン」コンサート~「伝えよう笑顔と心」~』を開始。2013年に完遂。
「マイ・ハート弦楽四重奏団+藤井由美」によるアルバム『大澤壽人の室内楽』をリリース。 - 2008年
- 「マイ・ハート室内オーケストラ」宝塚・東京特別公演を開催。
- 2009年
- 『マイ・ハート弦楽四重奏団 Around 1900』~西暦1900年を囲み・彩る作品群~を西宮・東京にて開催。
- 2010年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団+藤井由美」による『ピアノ五重奏』(ドヴォルザーク・コルンゴルド)をリリース。
『マイ・ハート弦楽四重奏団 Around 1900』Ⅱ~西暦1900年を囲み・彩る作品群~を東京にて開催。 - 2011年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団」によるアルバム『ウィーンの風』(ベートーヴェン・コルンゴルド)をリリース。
- 2012年
- 『マイ・ハート弦楽四重奏団 ウィーンの風』を横浜にて開催。
『沖田孝司ヴィオラリサイタル』を三次・広島・東京の3都市にて開催。 - 2013年
- 『マイ・ハート弦楽四重奏団 The My Heart』を東京にて開催。
- 2014年
- 広島市政功労表彰」を受賞。
「マイ・ハート弦楽八重奏団」による『Octet』(メンデルスゾーン・エネスク)をリリース。 - 2016年
- 『マイ・ハート弦楽四重奏団結成20周年記念コンサート』を東京・名古屋・京都、広島、岡山にて開催。
「マイ・ハート弦楽四重奏団」による同記念アルバム『The My Heart』(シューベルト・ラヴェル)をリリースし、「レコード芸術」新譜月評にて「準特選」に選出される。 - 2017年
- ソロプチミスト日本財団より「社会ボランティア」を受賞。
- 2018年
- 広島市特任大使「ひろしま文化大使」に就任するとともに、「マイ・ハート弦楽四重奏団」を「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」に改名。
「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」によるアルバム『What is a Stering Quartet?』をリリース。 - 2019年
- 2029年を目標とした「ラストスパートの10年」を宣言。
「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」による2巡目となる広島県内全23市町縦断コンサートseason2を開始。
「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」による日本国内全47都道府県縦断コンサートを開始。
法務省「人権擁護功労賞」最高位「法務大臣表彰」を受賞。 - 2020年
- 「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」による日本国内全47都道府県縦断コンサート特別編「Last10回の定期演奏会 until 2029 in 広島・京都・東京」を開始。
ヴィオラを、田中あや、兎束俊之、ルーカス・ダヴィッド、ライナー・モーク、今井信子、トーマス・リーブル、キム・カシュカシアンの各氏に師事。
また、クリエーター(作詞・作曲家)として、以下の作品群を世に送り出している。
- 彼の目 いのうえかずこ作詞
第10回「ポピュラーソングコンテスト」つま恋本盛会出場作品(1975年) - 伝えよう笑顔と心 ゆきまさとよひこ作詞
三次市「ひと・かがやきフェスタ」(人権フェスタ)イメージソング - We love the EARTH from HIROSHIMA
- あなたに逢えてよかった
- 「さあ はじめよう!」~It’s my pleasure!~
第19回「全国ボランティアフェスティバルひろしま2010」公式テーマソング(2010年) - ここはふるさと
(社)広島市老人福祉施設連盟テーマソング - あさきたのうた
広島市安佐北区イメージソング(2014年) - 安佐動物公園の歌
広島市安佐動物公園テーマソング - ひろくんのうた
広島銀行イメージキャラクター「ひろくん」テーマソング - 君の名は
「アンジュヴィオレ広島」(女子サッカー)公式応援ソング - 私の鯉(恋)の物語
- わが故郷は
故黒瀬禎子先生・旧広島市立第一高等女学校(現舟入高校)・「小さな親切」運動本部献呈作品 - 我が人生にありがとう
「マイ・ハート・コンサート」開始20周年記念 - 三次市立小中一貫教育校「みらさか学園」校歌
- 広島市立石内北小学校校歌 梶矢文昭作詞
- 広島市立広島みらい創生高校校歌「Yes we can!」
*「あさきたのうた」は歌詞を変え、熊本県阿蘇郡南阿蘇村復興応援ソング「みなみあそのうた」(2016年)、「ひろしまのうた」(2018年)、「はたかのうた」:広島市安芸区畑賀地区(2020年)として歌われています。
広島県三次市三良坂町生まれ。
三次高校・東京音楽大学卒業後、ドイツに渡り、ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業。
その後、ドイツ、ドルトムント市立フィルハーモニーオーケストラに在籍。
1993 年、同フィルにて広島原爆被爆者の為のチャリティーコンサート「HIROSHIMA’93」を開催後帰国。広島に居を構え「マイ・ハート弦楽四重奏団」を結成し、「マイ・ハート・コンサート」を開始。
また、帰国直後より始めた、学校・公民館・成人式等々でのヴィオラとピアノでの「トーク&コンサート」は約2000回にもなる。
市民活動、青少年育成への貢献を認められ、「TOYP大賞」「大阪府知事奨励賞」第1回「広島市民賞」等を受賞。
現在、広島を中心に幅広く活躍中。
大分市出身。大分県立芸術緑丘高校、東京音楽大学卒業。
その後、ドイツ国立デトモルト音楽大学へ留学。
1993年、日本へ帰国後、ヴィオラ奏者の夫沖田孝司とともに演奏活動を開始し、現在に至る。
ヴィオラ奏者の沖田孝司が中心となり結成された弦楽四重奏団。本拠地は広島。
1995年より、ひとりひとりの心・想いを環(つな)ごうという「マイ・ハート・コンサート」を開始し、現在までに広島県内全23市町、県外11都府県20市町にて開催と「マイ・ハート」の波が徐々に拡大しており、それぞれが多方面で活躍中の腕達者な気の置けない仲間である。
現在の活動としては年間約20回に及ぶコンサートに出演。結成10周年という一つの節目として2006年には「マイ・ハート弦楽四重奏10th.Anniversary」と題し、東京・京都・西宮・広島・三次にて記念コンサートを開催し好評を博す。
これまでに、ベートーヴェン・ドヴォルザークを収録したデビューアルバム、モーツァルト・シューベルトを収録したセカンドアルバム、マイ・ハート弦楽四重奏団と藤井由美〈ピアノ〉の共演により大澤壽人作品を収録した「大澤壽人の室内楽」、及び、ドヴォルザーク・コルンゴルトのピアノ五重奏曲を収録した「ピアノ五重奏」(「TYLサポート・プログラム」対象CD)、マイ・ハート弦楽四重奏団を中心に結成されたマイ・ハート室内オーケストラにより、ヴィヴァルディ・バッハを収録したデビューアルバム、ベートーヴェン・コルンゴルト(日本初録音)の弦楽四重奏曲を収録した「ウィーンの風」、マイ・ハート弦楽八重奏団(マイ・ハート弦楽四重奏団+仲間たち)により、メンデルスゾーン・エネスク(日本初録音)の弦楽八重奏曲を収録した「Octet」、そして2016年7月、シューベルトとラヴェルを収録した結成20周年記念アルバム「The My Heart」(「レコード芸術」2016年10月号新譜月評にて「準特選」選出)リリースに至る。
また、2007年11月に開始した、広島県内全23市町を30コンサートで巡る“マイ・ハート「1ノート・1コイン」コンサート”は2013年10月で完結。
2015年10月、広島市にて結成・活動開始20年記念コンサートを開催し、2016年には記念アルバムリリースとともに、東京・名古屋・京都・広島・岡山にて記念コンサートを開催。
2018年3月、本拠地である広島市より、沖田孝司(ヴィオラ)が広島市特任大使「ひろしま文化大使」委嘱を受け就任し、「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」に改名。
2019年1月、第9弾CDマイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま「What is a String Quartet?」をリリースするとともに、2巡目となる広島県内全23市町縦断コンサート“マイ・ハート・コンサート「ひろしま」”を三次市より開始。
同年6月、日本国内全47都道府県縦断コンサート「We love the EARTH from HIROSHIMA」を広島(広島)・京都(京都)・愛知(名古屋)・東京より開始。
2020年、結成25周年にあたり、「ラストスパートの10年」(until 2029)を宣言。
自分たちの「言葉」で、自分たちの「音楽」を奏でる稀少な弦楽四重奏団であり、広島のみならず日本国内外においてますます今後の10年間の動向・活躍が多いに期待されている。
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1959年生まれ。東京芸術大学附属高校を経て、東京芸術大学を卒業。
ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学留学。元京都市交響楽団コンサートマスター。
第50回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第2位。ヴァイオリンを久保田良作、亀山絹子、山岡耕筰、 田中千香士、ヴォルフガング・ミュラーの各氏に師事。
2019年度第39回藤堂音楽賞(京都)を受賞。 -
1959年生まれ。京都市立芸術大学卒業。元テレマン室内管弦楽団コンサートマスター。
ヴァイオリンを吉村淑子、亀田美佐子、岩淵龍太郎、徳永二男、ゲルハルト・ボッセ、サイモン・スタンデージの各氏に師事。 -
1958年生まれ。東京音楽大学、ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業。元ドルトムント市立フィルハーモニーオーケストラ(ドイツ)団員。
ヴィオラを今井信子、田中あや、キム・カシュカシアン、トーマス・リーブル、ライナー・モーク、ルーカス・ダヴィッドの各氏に師事。
「マイ・ハート・コンサート」代表。
法務省令和元年度「人権擁護功労賞」最高位「法務大臣表彰」を拝受。 -
1959年生まれ。京都市立堀川高校音楽科(現京都市立音楽高校)を経て、京都市立芸術大学を卒業。
1994年度青山音楽賞(京都)、2018年度第37回藤堂音楽賞(京都)受賞。
チェロを故黒沼俊夫、上村昇、林俊昭、五味尚子の各氏に師事。