「クラリネットとヴィオラとピアのための三重奏曲」は、
これまでにたくさんの楽曲が創作されているわけではありませんが、
モーツァルト・シューマン・ブルッフ・ライネッケ作の素敵な名曲があります。
モーツァルトの三重奏曲では、
彼自身がヴィオラを弾いていたようです。
どんなアンサンブルだったのでしょうか?
また、ブラームスの全122作品のうち、
最後の室内楽曲は、作品番号120-1・2の「クラリネットとピアノのためのソナタ」ですが、
この2曲は、ブラームス自身により、「ヴィオラとピアノのためのソナタ」に書き換えらています。
私にとり、
ブラームスのソナタ、
クラリネットとヴィオラとピアノための三重奏曲は、
残された時間は限られていますが、
何度でも演奏したい楽曲でもあります。
その楽曲をプログラムに組み込んだコンサートを、
1月15日(土)倉敷、
1月16日(日)岡山にて予定しておりましたが、
残念ながら、延期することとなりました。
延期日程は追ってお知らせします。