私はつくづく幸せ者です。

つくづく思います。「私は幸せ者だなあ」と。

27年間、
一緒に音を、音楽を積み重ねてきた、
「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」の第1ヴァイオリン奏者でもある辻井淳が、
ライフワークとして23年続けている、
世に埋もれた作品を発掘し、取り上げ収録している、
今年のCD「プラターに再び花咲き」~ヴァイオリン小品集~が、
レコード芸術1月号にて「準特選」に選出されました。
誇りに思います。
本当に素晴らしい存在です。
3月には、
私の師匠である今井信子先生が80歳を迎えられ、
弟子たちがアムステルダム(オランダ)に集合予定です。
私に残された時間は限られていますが、
もう少し、
私の思い描く「ヴィオラ弾き」に近づけるよう格闘しようと思います。
*近々に、2022年12月27日(火)広島文化学園HBGホールで開催した、
「マイ・ハート・コンサート Special 2022 until 2029」から、
彼がソリストを務めた、
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」K.219を、
YouTubeに、他の演奏曲とともに掲載する予定です。