「あなたに逢えてよかった」。
そんな思いを噛み締めています。
2月24日、父が他界し、旅立った後の病室で拙いヴィオラを弾きました。
先週、いつも応援してくださっていた近隣の知人が逝去され、
棺の前でヴィオラを弾かせて頂きました。
そして、
正順寺の住職だった友人の一昨日のお通夜、昨日の本葬にて、
家内とともに演奏し、送り出すお手伝いをさせて頂きました。
寂しくなりました。
「あなたに逢えてよかった」=それは私の作った曲のタイトルでもあり、
この度、演奏した中の1曲でもあります。
歌詞にお釈迦様の教えである「無財の七施」を散りばめており、
広島市内の平安祭典では葬儀の際、流れているようです。
広島市確定申告会場(基町クレド11F)では、
待ち時間も長く、心穏やかにと今年も申告期間の1か月間、流れていたそうです。
巷では、
考えもしかったことが起き、さまざまな災いが私たちを取り巻いています。
「あなたに逢えてよかった」(沖田孝司:作詞・作曲、にしかわてるこ:歌)を友にして頂ければ幸いです。