野球に明け暮れた高校時代。
残念ながら「甲子園」には行けませんでした。

そんな私が高校2年の冬頃に作曲した「彼の目」という曲が、
いつの間にやらヤマハの「ポピュラーソングコンテスト」広島県大会、中国大会を勝ち抜き、
全国大会に出場することになりました。

それは高校三年生の未曾有の出来事ですが、
それと同時に、
元来好きであった「音楽」を生涯の友としたいと思い、願い、
すったもんだの末、
とにかく音楽大学に入学できたら、
音楽の道に進むことを認めようという両親のとてつもなく優しい提案に狂喜乱舞し、
そして、
どこでどう間違ったのか「ヴィオラ」との出会いがあり今に至っています。

ヴィオラを含めた弦楽器は摩訶不思議な楽器です。
まだまだ解明されていませんし、
まだまだ自分の思う通りにはいきませんが、
最低でも2029年までの6年間は必死に闘います。

これは2023年5月1日の決意です。

 

以下の写真は、
この3月、アムステルダムの楽器屋さんに調整して頂いた直後の私の友！