先日、広陵高校に伺った際、
玄関を入り、
上履きに履き替え、
その先にはずらっと歴代の広陵出身の野球人の功績が並んでいますが、
そのトップは、
故郷三次出身であり、
三次高校の大先輩岩本義行氏。
神主打法の岩本先輩のプロ野球での業績は、
史上初のトリプルスリーに始まり、
日本プロ野球記録が、
1試合4本塁打、
1試合18塁打、
最年長本塁打(45歳5ヶ月)。
強打者の証として、
シーズン24死球(セ・リーグ記録)等々があります。
その三次というルーツに沿って、
二岡巨人ヘッドコーチ、
福原阪神投手コーチ(両者とも広陵高校出身)、
永川広島投手コーチ、
梵オリックス内野守備走塁コーチがいます。
そして、
今年のドラフト会議の目玉宗山塁(広陵出身、現明治大学)が。
日本広しと言えど、
こんな町は他にありません。
恐るべき哉三次、
素晴らしき哉三次です。
おまけ:三次高校硬式野球部時代の練習時、
グランドを見つめる初老のご夫婦がいらっしゃいました。
その男性が岩本先輩でした。