時は流れ、世の中はどんどん変化していきますが、変わらぬものもあります。

岩国錦帯橋空港から羽田空港へ向かう空路は、
瀬戸内海の美しさや神秘を伝えてくれます。

しまなみ海道にかかる「橋」、
瀬戸大橋、
鳴門大橋は、
1988年より順次、
本州と四国を結びました。

これまでにない技術と知恵の結晶であり、
完成から40年も経っていません。

 

 

 

 

1980年、
「無印」良品計画が産声をあげ、
1985年、
ユニクロ第1号店が広島市に誕生。

その後、
携帯がスマホになり、
PCも当たり前。

そんな中、
昔から変わらない楽器により奏でる音楽は、
いまだに生きています。

明日のリサイタルは、
その挑戦の証です。

 

6月17日(火)、とにもかくにも・・・。

6月19日(木)ただいま、飛行機にて、東京に向け東上中。

6月17日(火)のリサイタルでは、
カーテンコールに孫娘がサプライズ登場!

「富士より高きありがた山(うれし山)」。

コンサート終了後は、
出演者とスタッフの「東京公演前々夜祭」!

英気を養い、「いざ、東京!」

 

 

2025年6月17日(金)となりました。いよいよ「リサイタル」です。

いつのまにやら、
2025年6月17日となりました。

ちょうど50年前の今日あたりは、
「甲子園」を目指して、
真っ黒けっけの汗まみれのユニフォームに身を包み、
「天下に覇をば唱えんと 臥薪嘗胆幾星霜 心砕く吾が選手」(応援歌「高谷山」より)を文字通りやっていました。

残念ながら、
「甲子園」の夢は破れましたが、
その11月、
「ヴィオラ」を初めて手にし、爾来50年、相棒です。

来るべき2025年6月17日がやってきて、
今宵、
「リサイタル」を開催します。

最後の悪あがきにならないよう、ベストを尽くします。

 

沖田孝司ヴィオラリサイタル2025 ~We love the EARTH from HIROSHIMA~

いよいよとなりました。
6月17日(火)広島県民文化センター(広島市中区)
6月20日(金)文京シビックホール小ホール(東京都文京区)での「リサイタル」!
どんなコンサートになるのでしょうか?!
「まな板の上の鯉」状態ですが、
信念を持ち、
最後の悪あがきにならないよう、ベストを尽くします。
何しろ、
私には、
垣内敦(ピアノ)と橋本眞介(クラリネット)という素晴らしい仲間がいますので!

6月14日(土)おりづるタワー「マイ・ハート・コンサート」

6月14日(土)、
来週17日(火)のリサイタル前なので、
通常第3日曜に開催しているおりづるタワー「マイ・ハート・コンサート」を、
一日前倒ししての開催でした。

雨に煙る風景もなかなか乙なものです。

 

 

原爆ドーム(旧広島県物産陳列館)は、
チェコ人ヤン・レツルにより設計され、
1915年4月5日竣工、
8月15日開館。

1912年に開業した「宮島ホテル」は、
1915年、
主たる洋館が焼失したため、
ヤン・レツルに設計を依頼し、
1917年、改装し開業。
1944年閉業。

 

その後、
大蔵省、GHQの接収を経て、
1952年全焼。

跡地には1962年、
国民宿舎宮島ロッジが開業し、
リニューアルされた現在は国民宿舎みやじま杜の宿が建っています。

「知りませんでした。」

6月13日(金)まちの音楽会|沖田たかしのおすそわけマイ・ハート・コンサート

まちの音楽会|沖田たかしのおすそわけマイ・ハート・コンサート
★会場:広島アルパーク 2階OpenMUJI
★日時:2025年6月13日(金)①15:00~15:30②16:00~16:30
★観覧:無料
★OpenMUJI内の空いている席でご自由にご観覧ください。
※沖田さんを応援してくださる方には、応援箱を用意しております。
活動のご支援をよろしくお願いたします。

 

 

 

50年の歩み 沖田孝司ヴィオラリサイタル2025~We love the EARTH from HIROAHIMA~

今から50年前の1975年11月、
17歳9ヶ月の若者が、
誰しも無謀と思った音楽の世界に、
未知・未経験のヴィオラという楽器を片手に飛び込みました。

爾来、50年、
波瀾万丈ながら、
それなりの人生を「運よく」送ってきました。

その区切り・けじめの「ヴィオラリサイタル」を、
6月17日(火)広島県民文化センター(広島市中区)、
6月20日(金)文京シビックホール小ホール(東京都文京区)にて開催します。

50年の歩みと、
今の沖田をご覧頂ければ幸いです。

 

6月6日(金)中国新聞朝刊

 

 

 

 

 

 

2泊3日の東京出張からの帰宅。「原爆ドーム」(旧広島県物産陳列館)の竣工日・開館日は?

2泊3日の東京出張から帰ってきました。
いつもは最終便を利用することが常なのですが、
今回は夕方の便で、
羽田空港のラウンジもいっぱい、飛行機も満席でした。

空路は羽田空港離陸後、
右旋回し、
空港を横目に関西方面に向かいます。

 

 

 

岩国錦帯橋空港への着陸が近づくに従い、
島影がどんどん大きくなります。

「そうなんだ、日本は島国なんだ。」と改めてというより新鮮な感激でした。

 

 

 

ところで皆さんはご存知ですか?

「原爆ドーム」(旧広島県物産陳列館)の竣工日、開館日を!

 

なんと今から遡ること110年前(芸備線開業と一緒)の1915年(大正4年)、
チェコ人ヤン・レツルの設計により、
4月5日竣工、
8月15日開館(Wikipediaでは8月5日となっていますが、8月15日は平和懸念資料館に確認済み)。

開館からちょうど30年後の1945年8月6日に被爆し、
8月15日の終戦記念日が開館日という不思議な事実です。

そして、
設計者ヤン・レツルは今年没後100年。

これまた…。