私にとっては一大イベントだった「沖田孝司ヴィオラリサイタル2025」、
2025年6月20日(金)、
東京は文京区にて集結しました。
「ありがとうございました。」
後日談として、また投稿します。
「重ね重ねありがとうございました。」
6月14日(土)、
来週17日(火)のリサイタル前なので、
通常第3日曜に開催しているおりづるタワー「マイ・ハート・コンサート」を、
一日前倒ししての開催でした。
雨に煙る風景もなかなか乙なものです。
原爆ドーム(旧広島県物産陳列館)は、
チェコ人ヤン・レツルにより設計され、
1915年4月5日竣工、
8月15日開館。
1912年に開業した「宮島ホテル」は、
1915年、
主たる洋館が焼失したため、
ヤン・レツルに設計を依頼し、
1917年、改装し開業。
1944年閉業。
その後、
大蔵省、GHQの接収を経て、
1952年全焼。
跡地には1962年、
国民宿舎宮島ロッジが開業し、
リニューアルされた現在は国民宿舎みやじま杜の宿が建っています。
「知りませんでした。」
2泊3日の東京出張から帰ってきました。
いつもは最終便を利用することが常なのですが、
今回は夕方の便で、
羽田空港のラウンジもいっぱい、飛行機も満席でした。
空路は羽田空港離陸後、
右旋回し、
空港を横目に関西方面に向かいます。
岩国錦帯橋空港への着陸が近づくに従い、
島影がどんどん大きくなります。
「そうなんだ、日本は島国なんだ。」と改めてというより新鮮な感激でした。
ところで皆さんはご存知ですか?
「原爆ドーム」(旧広島県物産陳列館)の竣工日、開館日を!
なんと今から遡ること110年前(芸備線開業と一緒)の1915年(大正4年)、
チェコ人ヤン・レツルの設計により、
4月5日竣工、
8月15日開館(Wikipediaでは8月5日となっていますが、8月15日は平和懸念資料館に確認済み)。
開館からちょうど30年後の1945年8月6日に被爆し、
8月15日の終戦記念日が開館日という不思議な事実です。
そして、
設計者ヤン・レツルは今年没後100年。
これまた…。