6月19日(木)ただいま、飛行機にて、東京に向け東上中。
6月17日(火)のリサイタルでは、
カーテンコールに孫娘がサプライズ登場!
「富士より高きありがた山(うれし山)」。
コンサート終了後は、
出演者とスタッフの「東京公演前々夜祭」!
英気を養い、「いざ、東京!」
6月14日(土)、
来週17日(火)のリサイタル前なので、
通常第3日曜に開催しているおりづるタワー「マイ・ハート・コンサート」を、
一日前倒ししての開催でした。
雨に煙る風景もなかなか乙なものです。
原爆ドーム(旧広島県物産陳列館)は、
チェコ人ヤン・レツルにより設計され、
1915年4月5日竣工、
8月15日開館。
1912年に開業した「宮島ホテル」は、
1915年、
主たる洋館が焼失したため、
ヤン・レツルに設計を依頼し、
1917年、改装し開業。
1944年閉業。
その後、
大蔵省、GHQの接収を経て、
1952年全焼。
跡地には1962年、
国民宿舎宮島ロッジが開業し、
リニューアルされた現在は国民宿舎みやじま杜の宿が建っています。
「知りませんでした。」
2泊3日の東京出張から帰ってきました。
いつもは最終便を利用することが常なのですが、
今回は夕方の便で、
羽田空港のラウンジもいっぱい、飛行機も満席でした。
空路は羽田空港離陸後、
右旋回し、
空港を横目に関西方面に向かいます。
岩国錦帯橋空港への着陸が近づくに従い、
島影がどんどん大きくなります。
「そうなんだ、日本は島国なんだ。」と改めてというより新鮮な感激でした。
ところで皆さんはご存知ですか?
「原爆ドーム」(旧広島県物産陳列館)の竣工日、開館日を!
なんと今から遡ること110年前(芸備線開業と一緒)の1915年(大正4年)、
チェコ人ヤン・レツルの設計により、
4月5日竣工、
8月15日開館(Wikipediaでは8月5日となっていますが、8月15日は平和懸念資料館に確認済み)。
開館からちょうど30年後の1945年8月6日に被爆し、
8月15日の終戦記念日が開館日という不思議な事実です。
そして、
設計者ヤン・レツルは今年没後100年。
これまた…。
5月25日(日)は、
エールエール地下広場(広島駅南口地下広場)にて、
広島市の姉妹都市ハノーバー市との毎年恒例の記念イベント「ハノーバーの日」が開催され、
音楽演奏で参加させて頂きました。
開会は、
バッハとモーツァルト(フルート四重奏曲)の演奏、
フィナーレは、
「ひろしまのうた」
「野ばら」
「We love the EARTH from HIROSHIMA」を参加者全員で合唱・演奏し、幕を閉じました。
写真はリハーサル時です。
「ソーセージ」
「バウムクーヘン」
「ペーパークラフト」
「ルッチェラーゲ」
「茶席」もあり、
たくさんの方々が参加してくださり、
素敵な「ハノーバーの日」となりました。
オナイ・ハノーバー市長からのビデオメッセージに、
今年3月、
同市にて開催したコンサートのことにも触れて頂き、
また、
8月6日の同市での「原爆式典」でも、
「We love the EARTH from HIROSHIMA」を合唱してくださるようです。
素晴らしい音楽仲間、
スタッフ、
関係者の皆様、
参加してくださった皆様、
「ありがとうございました。」